Innocent Crisis 作詞について

皆様、つかびれさまです。

今回TEAM"つかびれ"に作詞家として参加しているYU=ROこと小池由朗です。
（何故かプロフィール写真はベースを弾いていますが何かの間違いです）


今回、「innocent crisis」という曲で作詞を担当しました。
作曲は「the music Laboratory cube」というユニットで一緒に活動して
いる「岩野道拓」くんです。

ともすれば「cube」の曲になってしまうのではないか？と思いましたが、
今回ボーカルをして下さった「謎の人物Ｋ」さんの歌声で鮮やかな迄に
"つかびれ"の曲として完成しました。


この曲の作詞テーマは

「心が折れそうになっている君の背中を押してあげたい」

です。


人は誰でも壁にぶつかり、乗り越えられそうにないと思うことがあって
つい心が弱くなってしまうことがあると思います。

でも、本当はその壁に再び挑み乗り越えたい、だけど、一人だと不安が
払拭できない、そんなことないでしょうか？

この曲は、そんな「あと一押し、誰かの助けが欲しい」と思う皆さんに
捧げる一曲です。


この曲に出てくる「君」とは、今まさにこの文章を読んで下さっている
「あなた」です。

どうか、私たち「TEAM"つかびれ"」のこの歌が「あなた」へのエールに
なることが出来たら幸いです。



そして、これは余談ですが。


つかびれとは、決して後ろ向きな言葉ではないと私は解釈しています。


疲れていても、くたびれていても、それでも前向きに生きて行こうじゃ
ないか、というどこか「あっけらかん」とした生き様だと思います。


ほら、そう考えるとなんだか急に口ずさみたくなりませんか？

あ～、つかびれた

って。


さぁ、今日も一日頑張った皆さん、そしてこれから頑張る皆さん。

どうか素敵な「つかびれ」体験を。

そして、私たちの楽曲がその「つかびれ」に花を添える事が出来たら
これ以上幸せなことはありません。




　　小池由朗 　　http://homepage3.nifty.com/yu-ro_private/